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アトピーが生後しばらくして出始めました。
その後、民間療法を受け、入浴法を進められ実践していく。それとあわせて解毒作用があると言われた物を飲むこととなる。しかし効果はなく、一応続けていきましたが、ますますひどくなる一方でした。
どうすればいいのだろうと悩んでいたところ、主人が本屋でルルドケアご協力団体のララファミリーの先生著書「アトピー+(その予防)のための食事療法」を購入して、読んだ後に御願いしてララファミリーにお伺いしました。
生後8ヶ月
栄養相談室にお伺いする頃には、発育不良でアトピーがひどくかゆみと、薬のため脱毛状態となっており、帽子をかぶせなければ外出できず、その帽子を脱がせるのもじゅくじゅくした肌が帽子にひっついてしまい、脱がせるのも大変な状態でした。
そして本人は髪の毛がないため、毛髪分析を受けることは出来ず、私と主人が受検し分析してもらうことになりました。
毛髪分析の結果は、有害ミネラル(ヒ素・水銀等)が異常値を示しており、 母乳から当然のように子供に移り、抵抗力の弱い子供は一気に影響が出たのでしょう。 細かく食事についてのアドバイスを受け、本当に忠実に実践していきました。
生後10ヶ月
脱毛状態の頭皮に改善の兆しとして毛髪が生え始める。
皮膚もまだ赤みがかってはいるが一番ひどい時に比べればかゆみも和らぎ、後もう少しの状態まで快復。
生後11ヶ月
発毛状態も良く、肌の赤みがほとんどなくなっている。
アトピー症状もほぼ改善されつつあり、11ヶ月児らしい発育を取り戻し母子共に笑顔が戻る。
緩やかに体内の改善をはかることで、T君の場合は改善の方向に進んでいきました。 大人は大丈夫な物でも、抵抗力の弱い子供はアレルギーの原因となることがあります。 T君の場合は、ご両親や祖母の方々が最善の努力をすることで、 改善への道を早く見つけられたように思います。 (無断でこのページを転載することはお控えください。)
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