毛髪分析が何故必要？

なぜ今毛髪分析（毛髪検査）が必要なのでしょう？
ミネラルには人体を構成、または新陳代謝を維持する「必須ミネラル」と
蓄積すれば悪影響を及ぼす「有害ミネラル」が有ります。
毛髪分析ではミネラルバランスをとらえ、受検者の方の諸条件を浮き彫りにします。
必須ミネラルの不足から起こる障害と、有害ミネラルの蓄積による症状を一部ご紹介いたします。
疲れた体内は健康はもちろん美容、性格・・いろいろな影響が出てしまいます。
体内を知ることからはじめましょう。

必須ミネラル：不足すると起こる障害（一部）

カリウム	心臓発作・便秘・腎不全・ガン関節炎	マグネシウム	心筋梗塞・けいれん・神経過敏・抑うつ症不整脈・尿路結石・動脈硬化
マンガン	骨の退化・性機能退化	セレニウム	発ガンのリスク増・筋力低下・白内障
クロム	糖尿病・動脈硬化・コレステロールの増加	銅	貧血・心臓障害・骨の異常・発育遅延

ここでは６種類だけですが、皆さんもよく知っているカルシウム・亜鉛・鉄…
など２０種類の必須ミネラルの過不足を毛髪分析では、細かく検査していきます。
代表的な有害ミネラルの影響（一部）

有害ミネラル	健康障害の兆候	主な原因
アルミニウム	食欲不振・息切れ・筋肉痛・胃腸障害	アルミ鍋・アルミホイル・歯磨き粉・胃腸薬・ふくらし粉
カドミウム	脱毛・貧血・食欲不振・疲労・血液上昇神経過敏	喫煙・排気ガス・メッキ、ベアリング工場
鉛	貧血・不安感・目眩・頭痛	ガソリン・ヘアダイ・絵の具・古い水道管・安価な子どもアクセサリー
水銀	皮膚炎・うつ状態・眠気・しびれ・情緒不安定	汚染した魚介類・農薬・化粧品・アマルガム
ヒ素	疲労・手足の灼熱感・胃腸障害・	殺虫剤・除草剤

毛髪分析で検査する６種類の中から、５種類（他はベリリウム）をあげました。
例えば皆さん歯の治療で詰め物をしたことはありませんか？
水銀アマルガムを使用しているところが多いので、年月と共に少しずつ体内に取り込まれている可能性…

ご自身の食べたもの、生活習慣の通信簿としてご活用下さい。スーパーヘルスへの第一歩です。
上記の必須ミネラル・有害ミネラルの障害で思い当たるところは有りませんか？
これほど悪影響を及ぼす有害物質が体内に蓄積され、
必須ミネラルが過不足していればアレルギーや生活習慣病、不眠・便秘
きれやすい子供・多動症、体調不良の一つの原因として考えられます。
毛髪分析で必須ミネラルの過不足と有害ミネラルの蓄積を細かく分析して、
必須ミネラルは許容範囲に、有害ミネラルの蓄積は
少しずつでも解毒（デトックス）排出していかなければなりません。
そのためには毛髪分析というしっかりしたデーターとアドバイスを基に健康維持予防改善を進めましょう。

毛髪分析とセットならプラス１７００円で
栄養士の食生活診断が受けられます。
食べたもの、排泄機関（髪の毛）の結果、これからがわかるから大切な指針となります。