水銀がなぜ体内にあるのでしょう。その仕組みとは。
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アトピー(アレルギー)や自閉症におおいに関係があるとされる水銀。
自閉症というと何となく引きこもりというイメージをお持ちの方が多いようですが実際には引きこもり、多動症、こだわり行動、極度の不安感、知的学習言語障害等々いろいろなことが重なります。
その原因として有害ミネラルの水銀が報道特集でとりあげられていました。現時点では断定は出来ませんが、海外では水銀が多いとされる食べ物は妊婦や子どもは食べる規制がかかっています。
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―水銀がこんなにも私達の身近にあることを知って下さいー
水銀は、地球環境を循環しています。
水銀は工場廃水、沢山の産業廃棄物、水銀系農薬使用増大殺菌、殺虫剤などから絶えず水銀蒸気となって空気中に放出され移動しています。 有害メチル水銀に変化し→人間へ
水銀は目に見えないけれど、水や食べ物など、さまざまな形で存在して私達の体の中に入ってきています。
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歯科金属の詰め物として
水銀アマルガムとして、ごく一般的に虫歯の詰め物などとして使用されて来ています。(2000年以後これらは減ってきています)この水銀アマルガムを詰めている成人は90%強になりますが、水銀の溶け出し方(溶解率)については、「詰め物同士の金属の密着度や、割合〔<例>金とアマルガムとが隣接しているなど〕によって異なる」と言う、金属アレルギー専門医の談話があります。また、絶えず口の中の唾液にさらされている歯の詰め物は、その唾液の酸性度が強いほど良く溶け出すと言う説もあります。外食、肉、加工食品、甘いものなどの多い食生活では、口の中が酸性に傾いている時間が長くなりますが、あなたの食生活はいかがでしょうか?
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<カナダカルガリー大学が行った実験結果より>
6頭の雄羊の歯12本に水銀アマルガムを詰めた所、2ヶ月以内に腎臓の機能が16~80%も低下していると判明
<スウェーデンのカロリンスカ研究所の行った人体解剖調査結果より>
水銀アマルガムを詰めた人はそうでない人に比べて、脳に約3倍、腎臓に約9倍もの水銀が摂り込まれているとゆう事実が判明
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予防注射液に水銀が使われている!!
0歳時から小学生まで,いろいろな病気にかからないために受検してきた予防接種にまさか!?と思われるでしょうが、生後3ヶ月から接種するワクチンの一部(百日咳、ジフテリア、ポリオ、インフルエンザなど)には、防腐剤として有機水銀を含むチメロサールが使われているのです。
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Q&A
(Q)赤ちゃんや幼稚園児の体の中にどうしてこんなに水銀があるの?
(A)答えは大体お分かりでしょうが、歯の詰め物をしていない、おっぱいやミルク以外殆ど食べていない子になぜこんなに水銀が?と思うのは親として当然の疑問です。これはお母さんに責任があるわけではないのです。ただ、知らなかったというだけなのです。妊娠と同時に胎児への栄養がへその緒という栄養管を通してどんどん母体から胎児へ届けられます。その良い栄養の後ろに隠れて水銀、鉛、ニッケル、ヒ素など有害ミネラルは人体に備わっているチェック関門をするりと通り抜け胎児の脳や体の中に侵入して行くのです。
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